新着情報

階段昇降機下部待機

新着ブログ☆階段昇降機を設置しました!

2020年1月10日

あけましておめでとうございます。令和2年もよろしくお願いいたします。

昨年末に階段昇降機を設置させて頂きました。曲がり階段です。

この階段は180度回っていますので、内側、外側どちらにも設置可能です。

当然、私共は内側に設置するタイプをお勧めします。内側の利点は昇降距離が短くなること、昇降時間も短くなること、シンプルな見栄えになることです。

内側に設置すると昇りが急こう配になりますが、速度も遅くなるので安心です。

写真のような内側にレールを設置していきます。完成写真がこちらです。

少し狭くなりましたが、人は楽に階段を昇降できます。見た目もシンプルで階段にマッチングしています。お客様にもお喜びいただきました。

服部様、良いものをお選び頂きありがとうございました。

 

新着ブログ☆映画から伝えるメッセージ

2019年12月23日

みなさんこんにちは。ミセスエスです(*^^*)

今年も気がつけばあとわずかですね。
忘年会や大掃除、年末年始はやることがたくさんあって目まぐるしく過ぎていきますが、ほっと一息つく時間も大切にしたいものですね。

そこで、今回も映画からほっと一息できる作品を紹介したいと思います。

先日「マチネの終わりに」を観てきました♫

「マチネ」は、もともとフランス語で「午前中」を意味する言葉ですが、現在は演劇などの世界で「昼の公演」という意味で広く使われています。

『マチネの終わりに』は、昼公演が終わる午後3時から4時ごろと、人生の後半が始まる40代ごろとを重ね合わせてつけられた題名だそうです。

歳を重ねたゆえのキャリアの壁にぶつかるクラシックギタリストの蒔野(福山雅治)と、心地よい安らぎを与える女性ジャーナリスト洋子との、6年間でたった3回しか会わない中での、相手に対する深い愛とその2人をとりまく人間模様がクラシックギターのメロディにのせて美しく、切なく描かれている作品です。

劇中では随所に素敵だな、と思える言葉がたくさん出てきます。

『人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど実際は、未来は常に過去を変えているんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える』

なるほどなぁ…
たしかにその通りだと私も思う。
言葉の言い回しや表現によってこんなにも哲学的に、美しく感じるものなのだなぁ…

ジャーナリストである洋子が勤めるパリの支社がテロに遭うシーンがありました。
たまたまエレベーターの中にいた洋子は助かるのですが今の状況と、伝えたいメッセージをジャーナリスト魂で発信します。

自分が危機に陥った状況に置かれた時に、私なら何を発信するだろう?
誰にどんなメッセージを伝えたいだろう?

あなたなら、どんなメッセージを伝え、残しますか?

とはいえ、危機的状況にならない方がいいですよね。

ちゃんと、その時に思ってることや、感謝の気持ち、愛を今、この瞬間から身近な人に伝えていきましょう❤️

それでは、みなさん良いお年をお過ごしください。また来年もお目にかかれるのを楽しみにしてきます。
ミセスエスでした(o^^o)

新着ブログ☆エレベーターの隙間に物が落ちる?

2019年12月12日

早くも12月になり、年末年始を迎える準備をしたいのですが、なななか進んでおりません。一つづつ取り掛かっていこうと思います。

先日、夜間に「鍵を落とした」という電話がかかってきました。通常はスペアキー等で対応して頂き、点検時に返却しています。どうしてもと言われたので拾いに伺いました。

その時はピット内(エレベーターの下)に落ちていた鍵を拾って返却しただけですが、気になることがありました。

2ヶ月程前にピット内を清掃したばかりなのに、ゴミが少し落ちていたのです。清掃したばかりなので、少しのゴミでも気になります。

汚れているところにはゴミを捨てられる傾向があるようですので、点検時に汚れている場所も清掃しています。特に敷居溝(ドアの下側レール)の汚れは、足元が汚れているのと同じ感覚で目に付きにくい箇所ですので、必ず清掃しています。

少しでも汚れが無くなると、丁寧に使用して頂けるのでありがたいです。

お客様のエレベーター(物)でも、私たちの仕事場(職場)ですので、日頃から丁寧に扱っていきたいと考えております。

新着ブログ☆映画のワンシーンと共にエレベーターを紹介

2019年11月20日

みなさんこんにちは!ミセスエスです!(*^^*)

紅葉の美しい季節になってきましたね!
最近はスマートフォンのカメラ性能がとっても良くなって一眼レフを持ってなくても、かなりいい写真が撮れるようになってきましたね。
紅葉を見に行ったり、読書、映画、秋の味覚などみなさんの秋を満喫してくださいね!

さて、映画好きの私はやっぱり映画のワンシーンと共にエレベーターを紹介していきたいと思います。

最近ユニバーサルスタジオにも行ってきましたが、アトラクションの中でもやっばり好きなのがスパイダーマン。

スパイダーマンホームカミングでは、落下するエレベーターを救出するというシーンがあります。

無事エレベーターカゴ内から脱出するシーンがあります。怖いですが、スパイダーマンに助けられてみたいですね(*^^*)

次にシュワちゃんが出てる名作、ターミネーター2!
I’ll be back!というかっこいいセリフでシュワちゃん大ファンになってしまった私です( ´͈ ᗨ `͈ )

なんにでも変幻自在の敵をかわしながら、ジョン達を守るシュワちゃんに目が離せません。この頃のジョンもカッコ可愛いですね。

こうやってみてみると、かなり映画の重要なシーンや見せ場としてエレベーターは使われているようですね。アクションやホラーで大活躍のエレベーター。

次回もお楽しみに!(o^^o)

新着ブログ☆エレベーターの日

2019年11月11日

「エレベーターの日」という日があるのをご存知でしょうか?

それは11月10日です。なぜその日が「エレベーターの日」なのでしょうか?

一般社団法人日本エレベーター協会があり、エレベーター協会が定めています。

明治23年11月10日、東京浅草に「凌雲閣」という12階建ての建物が完成し、その建物に日本初の電動式エレベーターが設置されたことから制定されました。

これがその建物らしいです。今はありません。その当時は12階でも高層な建物だったんでしょうね。周りに何もありませんから。

電動式エレベーターって、現在はすべて電動式ですが手動式エレベーターは存在したのでしょうか?

現存するエレベーターで日本最古と言われているものが、京都にある「東華菜館 本店」です。行って見たことがありませんので一度は行って見てみたいものです。

こんなエレベーターが設置されているようです。建物自体が大正時代といわれていますのでエレベーターも大正時代のものでしょうか?

毎年11月10日がやってくると、人に言いたくなります。「エレベーターの日」だということを。調べると「かりんとうの日」や「トイレの日」なんかも同じ日のようです。

新着ブログ☆いざというときに役立つエレベーター情報

2019年10月21日

こんにちは!(*^_^*)ミセスエスです。

今年の台風は超大型で、異常なほど雨が降り全国各地で甚大な被害を受けました。
ニュースを見るたびに心がとても痛みます。

そのような状況の中、私たちの業界では今、エレベーター内で万が一被災した場合を想定して皆様の安全のために様々な備えをしています。

今日はいざというときに役立つエレベーター情報をお伝えしますね。

座る椅子として使えるこのスペース。防災備蓄ボックスとも言われるこの中には非常用の水や懐中電灯、簡易トイレにもなるんです。

万が一、地震などなんらかの影響でエレベーターが止まった場合でも半日ぐらいはなんとかなりそうです。

そして、普段は普通に使用できるけど災害時に非常用エレベーターとして活躍するものもあります。

非常用エレベーターとは、建築基準法により、地上から31メートル以上、または地上11階以上(一部のマンションでは16階以上)の建築物に、一般用エレベーターとは別に、非常用として設置が義務づけられているものです。

非常用エレベーターは、災害発生時に消防隊が救出活動に使用することを想定されています。そのため、火災などで電源が遮断されても運転できるように非常電源から電気をとれるように設計されている他、すべてのフロアに停止でき、全フロアのエレベーターホールに、かご位置を示すインジケーターを設置しているなどが義務づけられています。
ふだんは居住者も利用されていますが、災害発生時には消防隊専用の非常用エレベーターに切り替わるのです。

今回、自然災害を目の当たりにして思うのは、常に災害はいつ起きてもおかしくないという意識を持つことが大切だと思いました。

いつものカバンに水を入れておいたり、チョコやお菓子をしのばせておくのもできることの一つだと思います。

今、自分にできることをやっていきたいですね。

それではまたお会いしましょう!
ミセスエスでした(*^^*)

 

新着ブログ☆エレベーターが出てくる一幕(ドラマ編)

2019年9月20日

みなさんこんにちは!ミセスエスです(o^^o)

秋の気配がぐっと深まってきましたね。この秋は旅行に読書、友達と会ったり楽しい予定がてんこ盛りです。

さて、そんな秋。滅多に見ないテレビを見ていました。ドラマでは最終回目白押しの時期ではありますが、そんな沢山あるドラマの中でも見ていたのが『あなたの番です』というドラマです。

主演の田中圭さんと原田知世さんが演じる新婚夫婦が住むマンションで次々と殺人事件が起きていて、なんと原田知世さん演じる役どころも殺されてしまうというなんともショッキングな内容。

そこから2クール目に入って反撃編というのが始まります。

推理でマンションの住人の誰が犯人か?推理で沸いた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

その、いくつか起こる殺人事件の中でエレベーターオタクの久住(袴田吉彦)が起こす事件がありました。

久住は細川(野間口徹)をエレベーターの前まで追い詰め、逃げる細川がエレベーターの前でボタンを必死に押して早くドア開け!っていう緊張した場面です。

いざ、エレベーターのドアが開くとエレベーターが来ていなくて、真っ暗な空洞が姿を見せる、というシーンで久住ともみ合いになりエレベーターの空洞へ2人とも落ちて細川は、殺されてしまった、というものです。

え?エレベーターのドアが開いたのに来ていないなんてあるの?細工できるなら、なんて恐ろしい!

そう思ったわたしは早速、ミスターエスに聞いてみました。

すると、人が乗るエレベーターではまずあり得ないことだそうです。

エレベーターの内側の箱(乗る「かご」の部分ですね)のドアが開かないと各階の外扉は開かないように設計されているそう。

それを聞いて一安心しました。

ドラマならではの演出だったんですね。ホッとしましたが、このドラマ、まぁまぁラストも衝撃的でした。

 

みなさんはどんな秋にしますか?たまにはいつもと違うことをすると新しい発見や楽しみが見つかるかもしれませんね。(わたしのように 笑)

それではまた来月お会いしましょう!ミセスエスでした(o^^o)

新着ブログ☆エレベーターの中はなぜ暑い?

2019年9月10日

暑い残暑が続いていますねー。体調管理には十分注意しましょう!

そんな暑い中でも私たちメンテナンスマンはエレベーターの点検に奔走しています。エレベーターの中は涼しい感じがしますが、そんなことはありません。

エレベーターは昇降路(縦シャフト)の中を上下に動いています。昇降路の構造はコンクリート造が多いですが、鉄骨とALCで出来たものも多いです。展望用エレベーターは鉄骨とガラスで出来ています。

昇降路(縦シャフト)は法律上、防火区画としなければなりません。そのため昇降路には窓や通風孔が無いのです。壁で囲われています。

ですから熱を通し難い構造であるため、反対に考えれば熱が逃げないのです。すき間風ぐらいは通りますが。

昇降路に籠った熱は逃げないので、エレベーターの中も送風ファンだけでは涼しくならないのです。エアコンを設置してある高級エレベーターもありますが。

夏場はどこに居ても熱中症の危険が潜んでいます。注意しまししょうね。

新着ブログ☆東京を一望できるスカイツリー

2019年8月22日

みなさんこんにちは!
ミセスエスです!(*^^*)

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

さて、東京オリンピックに向けて競技チケットの抽選が行われましたがみなさんお目当てのチケット、入手できましたでしょうか?
私はもっぱら出遅れてテレビ観戦になりそうです。

さてさて、東京で盛り上がっているといえばここ、スカイツリーもその1つじゃないでしょうか?

地上350メートルからの東京を一望できるなんてすごいです。
そして、4基あるエレベーターには日本の四季が表現されています。

春のテーマでは桜が咲き誇り美しいひと時を彩っています。

夏のテーマでは伝統工芸である江戸切子をふんだんにあしらい、花火がパッと咲いたような夏らしいものになっています。

秋は見事な鳳凰が圧巻の金箔で迎えてくれます。
冬はシルバーのスカイツリーと都鳥だそう。ガラス張りのところがあり上がっていく早さが目でも楽しめます。

エレベーターを降りると、第一展望台「天望デッキ(フロア350)」(地上350m)に到着。
「天望デッキ」は3フロアに分かれていて、その一番上のフロアです

実はこの窓は71度に傾いていて、この微妙な角度は、窓にいろいろなものが写らずに、遠くまで景色や夜景を楽しめ周りの反射がなく写真がキレイに撮影できる工夫だそうですよ。

わたしも行ってみたくなりました!
では次回もお楽しみに!(*^^*)!

新着ブログ☆エレベーターで危険な行為は?

2019年8月9日

最近ブログの更新が2ヶ月毎になっている。ネタが無い訳ではなく、ただ単に現場へ出ている機会が増えているだけ。もう少し余裕を持ってブログに挑戦しよう!(自分に言い聞かせています)

エレベーターを点検していて目立つのが、ピット(エレベーターの下)に物が落ちていること。郵便物やDM広告、たばこの吸い殻やお菓子の包装紙、ガムやあめ等。時には小銭、自転車や家の鍵も落ちている。

なぜエレベーターに乗り降りするだけなのに物を落とすのでしょうか?人間の心理としてすき間を見ると物を入れたくなるのでしょうか。

これは危険な行為です。最近のエレベーターはピット(地下)に制御盤や巻上機があります。レールの油も溜まっています。そこに火が付いたタバコを落としたら・・・?地震感知器も下に設置されています。地震感知器に小銭や小石が当たったら・・・?

また、エレベーターに乗ると注意シールを見ますよね?乗用エレベーターなら必ずドアに貼付けしてあります。種類はいろいろありますが。

安全なエレベーターを安全にご利用いただくには、高層ビルでない限りは昇降するのに1分間もかかりませんので、少しの間静かに乗っていることをお勧めします。